東武東上線 若葉駅は、東上本線の川越以西では最大の乗降人員で賑わいのある駅だ。そんな若葉駅を東口に出ると、大型商業施設が目に入る。大型商業施設への通りは渡らず駅を背にして、右手方面に徒歩約4分、茶色の看板にかわいらしい文字で"milk"の看板が見えてくる。そこにあるヘアサロンが「hair labo milk(ヘア ラボ ミルク)」だ。ウッドブラインドで外からの視界は極力遮りながら、外からの光を取り込んでいる外観が印象的であった。中に入ると、ウッドテイストの店内は自然素材のやさしさから落ち着きのある空間になっており、「小さいお子様を連れてきていただいても、ご年配の方が来ていただいても、居心地の良い空間になっていますよ」──"普段とは違った癒しの空間を"というオーナーの想いが詰まったサロンではないでしょうか。
一つひとつのピースが揃って初めてサロンは輝きを放つと私は考えます。「hair labo milk(ヘア ラボ ミルク)」の場合、ひとつのピースをとってみても十分な素材であるという印象を受ける。贅沢に幅のあるカット面、完全に切り離されたシャンプー台の空間、埼玉県では珍しいフラット式のシャンプー台、ウッドテイストの店内に馴染んだワゴン......。さらに技術と接客のピースが加えられる。髪へのダメージレスを考慮し、薬剤の選定はもちろんのこと、ミストを使うことで無理にキューティクルをひらかないようにしている。当然、自宅でのお手入れが楽になるようにとカットでしっかり形作りをすることにも気配りを忘れることはありません。また、しっかりとコミュニケーションをとり、お客様が前回話したことを忘れていることでも、スタッフは覚えていることが多いんだとか。一人ひとりのお客様を大切にするスタッフの姿勢のあらわれではないでしょうか。
そして、最も大切な最後のピースであるお客様がご来店されたとき、「hair labo milk(ヘア ラボ ミルク)」は最大の輝きを放つのだと思います。ぜひ1度お試しください。